市販の甘いお菓子やジュースをよく摂る方ですか?
甘いものが大好きというママさんたちに、気をつけて欲しいのが、体に悪い影響を与えるとされる人工甘味料。
実は、2020年食品表示基準の改正により、「人工甘味料」や「合成着色料」「合成香料」等の表示から、「人工」・「合成」の用語が削除されるようになっています。
つまり、「人工」とか「合成」って文字が入ると、なんだか体に悪そうなイメージを消費者が持ってしまうのを避けるためなのか、そんな法律になってしまったようなのです。
食品添加物のことは、気にし出したら食べるものなくなってしまうというくらい、いろんな食べ物に入っているし、言い出したらキリがないんだけど、甘い食べ物って、やっぱり一番身近で、みんな好きなものだと思います。
なので、今日は食品添加物の中でも、特に『人工甘味料』について、出来るだけ避けた方がいいもの、注意して欲しいものについて挙げておきます。
人工甘味料も、本当にたくさんの種類がありますが、その中でも特に危険度が高いもの、いくつかピックアップしておきますね。
★避けたい人工甘味料
① アスパルテーム
② アセスルファムK
③ スクラロース
④ サッカリンNa
なんとなく、どれもどこかで目にしたこと、耳にしたことないですか?
意識して商品の裏の表示を見てみると、お菓子やジュース、ゼリー、飴、甘い系のチューハイなど、本当に多岐にわたって、しかも、甘い食べ物じゃないものにもこれらの甘味料が入っていたりします。
他にも避けたい甘味料はありますが、わりとよく目にするもので、どれも危険度が高いとされているものを挙げてみました。
これらのうち、原料が遺伝子組み換えバクテリアであったり、中には、農薬の研究中に偶然発見されたという甘味料も。
なんか怖くなりますね。
また、ラットの実験で、発がん性が認められたり、ヒトに対しておそらく発がん性があるというグループに属するものもあったりします。
(参考:『添加物辞典』より)
この『添加物辞典』↑、「食の未来を本気で考える一般人」さんという方のnoteなのですが、1500円で有料部分が全部見れるようになっています。
(今ちょうどリンク先を見てみたら、12月31日まで30%オフの1050円で買えるようです!)
購入すると、ログインしてサイトが見れるようになります。
あいうえお順で並んでいるし、名前で検索も出来るので、スマホのお気に入りに入れておけば、スーパーで商品を手に取った時など、ちょっと調べたい時にも使いやすいサイトです。
添加物など気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
私は、慢性蕁麻疹を根本的に治そう!と決心するまで、それはそれは長い間甘いものがやめられずにいました。
ほぼ毎日のように、菓子パンやビスケット、クッキーなどの甘いお菓子やチョコ、生クリームが飾られたムースやババロアなどのプチスイーツなど、ホントよく食べてました。
私は慢性蕁麻疹を治すために、これらの甘いお菓子などを制限するようになったのですが、今子育て中のママや妊婦さんたちに、なにも私と同じように今すぐ甘いものをやめろ!などと言ってるわけではありません。
特に何も体に不調がないのでしたら、甘いものはやっぱり美味しいし、ココロの癒しにもなるワケで、食べ過ぎに気をつけるなら甘いものも摂っていいと思うんです。
(アレルギーなどの不調がある方は、出来るだけ控える方がいいと思いますが。)
だけど、市販のお菓子などを食べようとすると、ほぼ全てと言っていいくらい、もれなく人工甘味料が入っています。
化学物質は分解されづらく、体に蓄積されやすいものです。
大量に摂れば、肝臓やその他の臓器にもダメージを与えることになるので、授乳中のママや妊婦さんは、出来るだけ避けていきたいですね。
お子さんの離乳食のほか、ママご自身の食事や栄養についても、気になることがあればいつでもご相談ください。
★いきなり有料の相談は不安という方はこちら