私がなぜ、40代後半になってから突然慢性蕁麻疹になったのか
ということについてお話しますね。
生まれてこのかた、アレルギーにはまったく無縁だったのに、なんでこんなトシになってからなる!?
そこには、時を戻したいしくじりエピソードとも言える理由があったのです。
私が生まれたのは昭和40年。
テレビのちびまる子ちゃんと同い年。
バリバリの昭和世代です。
小さい頃からすでにお菓子は身の周りに豊富にあり、チョコレートなど、甘いものを
よく食べていました。
ペンシルチョコ、ペロティチョコ、アポロチョコ、マーブルチョコ、サクマ式ドロップス…
さらには
ポッキーとか、アーモンドチョコ。
そう言えば、アーモンドチョコの箱は細長くてスライド式なので、空き箱をふで箱みたいに使ったこともあったっけ。
あ~、懐かしい。
そして、中学生くらいになると、母と一緒に、洋菓子作りにハマリ、材料となる小麦粉、白砂糖、マーガリンやショートニングなど、たくさん摂取してましたね。
多いときは、週末ごとに作ってましたから。
虫歯もしっかり出来て、歯医者通いもこの頃から。
高校卒業後の進路は、洋菓子専門学校に通いたいと真剣に思いましたが、遠方なので断念。
そして、短大生になると某ドーナツショップで、卒業まで1年半アルバイト。
ここでのまかないは廃棄寸前のドーナツ。
お腹がすいてて、2個3個はペロリとイケる。
当時はおそらく、トランス脂肪酸もしっかり含有。
おまけに時間の経った酸化した油…。
ドーナツの食べ過ぎからか、二重アゴになって、顔の輪郭までドーナツのようにまん丸に。
それでも、大いに楽しかった学生時代。
そして就職。
しかし、大人になっても甘いものはやめられず。
毎朝の朝食も、小さい頃からパン食が多く、トーストにマーガリンとジャムをしっかり塗って、あとは牛乳1杯。
そして、25歳で結婚。
27歳で長男を出産。
長男は生まれてすぐに乳児湿疹に。
その後、改善しないままアトピー性皮膚炎に突入。
そして、自分も40代後半になってから、慢性蕁麻疹で苦しむことに。
ちなみに、3歳下の次男は、乳児湿疹もアトピーも大丈夫でした。
とにかく
なぜ私が慢性蕁麻疹になったか
なぜ長男がアトピーになったか
それはおそらく
甘いものの食べ過ぎ、酸化した油や、小麦製品、乳製品(生クリームなど)の摂り過ぎで
こうなったんだろうなという、典型的な事例だと思います。
だけどそれは今になって思うことで、当時は、子供を産んでからも菓子パンやプチスィーツなどもやめられず、料理は嫌いではないけどめんどくさがりのため、加工品や添加物の入ったものも、特に気にせず使ってましたね。
そう、すべての原因は、私のこれまでの食生活が招いた腸内環境の悪化です。
こんな私のしくじりエピソード、どうぞ反面教師にしてくださいね。
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