マグネシウムの入浴剤って使ったことありますか?
以前のアメブロにも書いてたのですが、昨年夏頃、私もマグネシウムの入浴剤を初めて買ってみて、以来今も継続して使っているので、ご紹介したいと思います。
目次
マグネシウムの入浴剤ってどんなもの?
マグネシウムの入浴剤は、実は海外では、もう古くから使われてるそうですね。
日本では、「〇〇の湯」というネーミングの入浴剤は多いですけど、マグネシウムだけに特化した入浴剤というのは、これまであまりなじみがなかったかもしれません。
マグネシウムの入浴剤を買おうとして調べてみると、
★塩化マグネシウム
の2種類があるようです。
硫酸マグネシウムと塩化マグネシウムの違いは?
硫酸Mgと塩化Mg、ややこしそうに見えますが、以下のような違いがあります。
・塩化マグネシウム>硫酸マグネシウム
(塩化マグネシウムのほうが含有量は多い)
★肌への刺激
・塩化マグネシウムは、塩分が入っているため、肌への刺激もやや強い。
赤ちゃんや敏感肌の方は、硫酸マグネシウムのほうがおすすめ。
★肌への効果
・硫酸マグネシウム → 保水効果(肌への水分の「入」を促進するもの)
・塩化マグネシウム → 保湿効果(肌からの水分の「出」を防ぐもの)
★風呂釜への影響
・塩化マグネシウムは、長期の利用で風呂釜を傷めるおそれあり。
以上、エプソムソルト情報サイト・エプソムソルトと塩化マグネシウム4つの違いより引用させていただきました。
有名なのがエプソムソルト
ネットショップでマグネシウム入浴剤と検索すると、まず出てくるのがエプソムソルトという商品。
こちらの原料は、硫酸マグネシウム。
「ソルト」と名前に付いてるので、いかにも塩が入ってそうですが、形状が似ているという由来のネーミングで、塩は入っていないとのこと。
2.2kgも入って、お値段1320円(ブログ掲載時)。
たくさん入ってるからオトクかなと思うんですが、1回に湯船に入れる量が150g~300g。
150gと少なめに入れたとしても、約2週間でなくなっちゃう計算。
なんか高いな~と思ってたら、よく似た別の商品を発見。
それがこちら。↓
我が家で使ってるコスパ良し!なエプソピア
名前までよく似てるんですが、エプソピアという商品があります。
こちらは、原料が塩化マグネシウムになります。
こちらは、フレーク状になっている商品で、付属のスプーン1杯(約13g)入れるんですが、こちらだと約45回分と、エプソムソルトに比べ、ダンゼンコスパがいいんです。
しかも、200gの増量付き!
お値段は、おまけの200gも入れて、800gで1424円。(ブログ掲載時)
ってことで、私はコスパの良いほうを選びました。
結晶って感じのフレーク状なのですが、最初入れた直後は多少湯船の底がザラザラしますが、溶けるのも早いので、特に溶け残った感じもなく、すぐになめらかなお湯になります。
ちなみに、こちらは原料が塩化マグネシウムになりますが、ナトリウムを99.5%以上除去してあるんだとか。
なので、追い焚き循環式や24時間風呂でも使用でき、風呂釜も傷めることはなさそうです。
エプソムソルト、エプソピアとも赤ちゃんの入浴OK!
ということで、ご紹介したエプソムソルト(硫酸マグネシウム)のほうはもちろん、エプソピア(塩化マグネシウム)のほうも、塩分を極力除去してあるため、どちらも赤ちゃんの入浴に使えると明記されています。
ミネラル100%で、ヘンな添加物なども入っていないので、毎日のお風呂に安心して使えますね。
マグネシウム入浴剤の効果は?
まず、体がポカポカしてきます。
なので、半身浴にして長めに湯船に浸かると、新陳代謝も良くなり、またリラックス効果もありますね。
私もそうなんですが、ふだんあまり汗をかかないという方にも良さそうです。
また、お肌の乾燥にも良いとのことなので、美肌効果も期待したいところです。
今は冬なので、しっかり体を温めたいですし、夏場では、半身浴でもいいので、出来るだけゃんと湯船に浸かると、汗もいっぱい出るので、デトックスされる感じあっていいですよね。
マグネシウムは、食べ物からも摂っていきたい栄養素ですが、こういった入浴剤を使うことで、肌からの吸収(経皮吸収)も期待して、足がつりやすい方、こむら返りしやすい方にも、おすすめです。
赤ちゃんもママも一緒のお風呂で、マグネシウム入浴剤、使ってみませんか?
赤ちゃんとママの相談はこちらからどうぞ。
★いきなり有料の相談は不安という方はこちら