刺身は、赤ちゃんの離乳食にとても便利です。
刺身は大人が食べるものですが、そこからひと切れもらうと、だいたい10~15g前後。
赤ちゃんの離乳食中期頃から、1食に食べて欲しいお魚の量にちょうどいいんです。
なので、刺身をに利用しないテはありません。
でも、もちろん生の刺身のままで食べさせることはNGです。
茹でるか焼くなどしてしっかり中まで火を通し、ほぐして使います。
火を通した魚って、どうしてもパサパサ感があるので、とろみがあるものに混ぜ込んであげると食べやすくなりますね。
おかゆに混ぜるなり、ホワイトソースや、あんかけのだしなんかに混ぜてあげてください。
使えるお魚は、白身や赤身のお魚がいいですね。
鯛やカツオ、サーモン、マグロなど。
ちなみに、生の刺身は何歳から?
これは、3歳頃からOKという意見や、7~8歳以降という意見もあります。
赤ちゃんのうちはいいけど、だんだんと物事がわかるようになってくると、大人の食べてるものを欲しがりますよね。
だけど、生のお刺身はまだまだ先。
出来るだけ遅い方がいいと思います。
寄生虫や細菌の感染があったりすると怖いので、食べられる年齢になったとしても、新鮮なもので食べ過ぎないようにってところ、大切だと思います。
特に、青魚はアレルギーを起こしやすいと言われてるので、離乳食を卒業しても注意して!
刺身は、大きな骨もなく、とても使いやすいタンパク質食材です。
白身や赤身のお魚の刺身は、離乳食で大いに活用しましょうね。
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