夜寝る数時間前から、何も食べないって習慣の方、いませんか?
それはダイエットのため?
例えば、夜ご飯が遅くて、食べた後すぐに寝ちゃったり、夜中にダラダラお菓子食べたりってするより、
寝る前の数時間は何も食べません!
って言う方が、はるかに美容と健康にいいはず!って思いますよね。
確かに、空腹状態で眠りにつくっていう方が、ダンゼン健康的に思えます。
だけど、空腹状態で眠りにつくっていうのは、別な視点で見るとちょっとNGかもなんです。
それは、空腹時間が長いと夜間低血糖が起こる可能性が…。
例えば、以下のような症状がある方。
・眠りが浅い
・夜中に何度も目が覚める
・イライラ・クヨクヨ
・寝汗をかく
・歯ぎしりをしてると言われる
これらの症状がある方は、夜間低血糖になっている可能性があるんですね。
空腹時間が長くなっていることで、血糖値が下がり過ぎてしまいます。
その下がり過ぎた血糖値を、今度は必死で上げようと、コルチゾールなどのストレスホルモンが頑張って働き、そのため交感神経過緊張になってしまうからなんです。
じゃあ、夜間低血糖を防ぐには、どうすればいいの?
と言うと、寝る前にちょっと何かを口に入れてから寝る。
でも、それは
アイスやスナック菓子ではありません。
オススメなのは
などです。
栄養療法でよく言われる『補食』という食べ方です。
これによって、交感神経が過緊張になるのを防ぎ、自律神経のバランスを整えてくれます。
結果、夜間低血糖がなくなり、熟睡出来るようになったという方も多いんです。
補食については、別ブログで紹介しています。
夕食後は、美容と健康のため、ダイエットのためには、空腹のまま寝た方が良いと思われていた方、まずは、睡眠中の気になる症状がないかチェックを。
夜眠れないなど、気になる症状がある方は、ぜひご相談ください。
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