離乳食を赤ちゃんにあげる時、笑顔で声かけしながらあげてますか?
ワンオペ育児で、離乳食の時間は赤ちゃんとふたりだけという方も多いかもしれません。
そんな時、まだ言葉もわからないし…と、つい無言で赤ちゃんの口にスプーンを運んでないでしょうか?
ママがムスッと無表情でいると、赤ちゃんはその雰囲気をくみ取ってしまい、不安になります。
その上、せっかく作った離乳食をイヤがって食べてくれないなんてなると、ついコワイ顔になってしまいますよね。
離乳食をなかなか口に入れてもらえず、スプーンをふり落としたり、テーブルもぐちゃぐちゃにしたり…。
ついイラッとなって、ますますママの顔はコワくなり、赤ちゃんは泣きだす。
ギャン泣きなんかされた日には、ママのイライラもピークに。
もしも、そんな悪循環におちいっているなら、一度その状況、リセットしましょう!
やっぱり一番大事なのは、まずは大人が笑顔で美味しそうに一緒に食べること。
そして、赤ちゃんに話しかけること。
赤ちゃんに離乳食をあげて、自分の食事はあとから…という方も多いかもしれませんが、何かひと口でもいいので、ママも一緒に、美味しそうに食べているところを赤ちゃんに見せてあげて欲しいんです。
出来れば、毎回でなくてもいいので、家族みんなで食事の時間をもてるといいですね。
それが出来ない場合でも、とにかくママひとりでも、赤ちゃんに声かけして、食事の時間を楽しい時間にしてあげてください。
赤ちゃんに話しかけるって、実は思っている以上に大切なことなんです。
「モグモグしてごらん。」
「ほら、ママも食べてるよ。」
「美味しいね~。」
言葉はまだわかってもらえなくても、こんな声かけで、赤ちゃんに愛情がしっかり伝わり、赤ちゃんの心の発達にも良い影響を及ぼします。
赤ちゃんには、食事の時間 = 楽しい時間という風に覚えてもらいたいですね。
食事の時間が、ママと赤ちゃんにとってストレスの時間とならないためにも、笑顔と声かけ、ぜひ意識してみてくださいね。
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